ドストエフスキーを読んだと嘘をついた。

だから意見、お貸しします。

叩く相手絶対違いますやん。

 

韓国人の俳優にヘイト発言してる動画が物議醸してますね。

言った側の発言までの経由が滅裂すぎて、右・左関係なしに、だから韓国人は、だから日本人はのレッテルの張り合いがさらに激化しないといいんですけども。どっちの国もそんな人ばかりではないってことはよく考えれば分かるのに。

 

この騒動を受け、1番驚いたのが、店に文句がいってること。

客がヘイト発言して、問題になってるのに。しかも店側は謝罪までしてるのに、文句言われて謝罪文を一度さげ、もう一度謝罪。直接謝りたいとまで言ってる。

客が特定できないからって、とにかくどこにでも責任を見つけてボロクソに叩くのは野蛮人じゃないですか。

見ず知らずの人間に向かってふぁっきんなんて騒ぎ立てる男と同じくらい野蛮人ですよ。

 

確かに客間での問題は店側にも責任は発生するだろうが、「俺ならこんな客追い出す」とか、「この発言した客容認とか店主の意見代弁してんだろ」とか。難癖のつけかたが理解の斜め上をいってる。

 

この客や店に対して批判を行うこともまた、俳優さんに対して批判を行った客と同じ土俵に立ってしまうと僕は思う。

今批判した僕も野蛮人であることを認めた上で書き進めたい。

 

キングコング西野が、テレビの収録中にキレて帰ったことをブログに書き、その理由を述べていたが、それは相手のことをよく知らないのに愛の無いイジりはイジメだから。というものであった。

 

僕らが行った顔の見えない相手に対する批判もこれと同様に、理解しない上でのイジメになるのだろう。

ヘイト発言をよくないと考えるのであれば、まず一番にすべきことは、相手への理解を示さない批判をしないこと。ということになる。店の状況もわからずに店や店主を叩くのはお門違いではなかろうか。

 

まぁそうはいっても、炎上・批判は理解云々の理性的な話ではどうにもならない状況になることが多々ある。

 

先日、益若つばさのツイートがまた炎上した。

Fukaseとの動物園デートを思わせるつぶやきには、「なんでFukaseは目覚まさないの。」とか「まだ別れてないならファンやめようかな」とか、「なにセカオワ関係者感だしてんの」、とか同じつぶやきを見ているとは思えない感想がずらっと並んでいる。

 

ヤクザの所業だよこんなん。

 

関係者感を読み取ったのはファン側であって、益若自身のプライベートを発信するツールでの発言なんだから、無理に見る必要はなかったはずだ。

わざわざやってきて、特定個人への反論がないのをいいことに非難だけするなんて、常人の神経じゃ成し遂げられない。

 

なにが怖いって「ファンやめようかな」にセカオワ以上のアーティストはいないと別ユーザーからのコメントがついているところだ。

アーティストとしての評価なのか、Fukaseの下半身事情でセカオワに好感を抱いているのかもう分からない。仮にFukaseが益若と別れても、いや。炎上したくないんでやめときます。

 

アイドルを好きな心理と同じ状態なんでしょうけど、叩く相手本当にあってますか?

理解を示さず、ただ闇雲に相手をやり玉にあげるのはイジメとなんら変わらない。

匿名集団でやってるから自分が直接的な加害者であることを感じられないだけであって、誰も頼んでないのに益若のツイート燃やしたやつらは、何見てんだから暴行始める古典的なヤンキーとそう大差ない。

 

 

ヤンキーの理不尽なカツアゲとなんらかわらない、ネットでの難癖。

理解してからなんて考える時間はないのかもしれない。

 

ある意味水族館の水槽を見ている感覚というか、多様な生態系を目の当たりにし、迫力に感動を覚えることも可能だが、楽しみすぎると時折分別とはなんだったのかが分からなくなる。

深夜のドンキを歩くのと同じくらい、ネットの歩き方も気をつけないといけない時代になってしまったようだ。