ドストエフスキーを読んだと嘘をついた。

だから意見、お貸しします。

どうする、なにする、休憩時間。

 

休憩時間が休憩するための時間であるならば、僕はがっつり寝てやりたい。

何分でも構わないから爆睡させてほしい。

 

学部生の時のバイトは休憩時間が15分しかなかったから、溜まった通知を処理するだけの時間として割り切ることができていた。

短さがちょうどよかった。

 

今となっては恋しいくらいだ。

1人分のスペースしかない狭いスタッフルームで、時折トイレと間違えたお客さんの顔を見る楽しみがあった。

 

今思えば性根が腐りきった娯楽だと思う。

けどあの顔を見ると疲れが吹っ飛んだんだ。

 

性格を更生するための分岐点を、ことごとく逃した原因はここかもしれない。

 

 

1時間という休憩時間は何かをするには短いし、何もしないなら長すぎる。誰かの人生論みたいだ。

 

なにをしていいかわからない。

時間の使い方がわからない、この手持ち無沙汰な感じ。

人生で誰しも一度は、経験したことあるんじゃないだろうか。

 

 

ご飯を食べても20分。

残りの40分は空白の時間だ。

毎回なにをしたのかすら、ろくに覚えていない。

 

ボーッとしてるのは恥ずかしいからスマホを凝視しているのだろうが、SNSもソシャゲものめり込むほどやってない僕は、全部開いてチェックしても5分ほどで済んでしまう。

僕はなにを見ているのだろうか。

 

 

デスクや社内のカフェで寝るという手もあるが、突っ伏して寝るのは恥ずかしい。

 

恵まれていたことに、学生時代の休み時間、寝たふりという行為を取らずに済んでいた。ここにきて僕はメンタルの鍛えが足りないことを知った。

 

机で寝るの。めちゃめちゃ大変なんですね。初めて知りました。20を大きく超えた今、初体験です。

 

かと言って共有スペースのソファで寝るには、人目がありすぎる。寝顔を晒したくないけれど、顔になんかかけてまで寝たくはない。

そこまでして寝たいのかよって周りの人に思われたくない。

 

休憩時間なのに、各所で人目が気になりまったく休憩できない。

全然休憩にならない。

 

最初から休憩時間いらないから、1時間早く帰宅させてくれ。

 

 

休憩をメンバー全員で一斉に取れるところならこんなことにはならないのだろう。

みんなで仲良くランチとかしてるビジョンが見える。

OLさんみたいに財布だけ持ってみたいな。

憧れる。1000円もする生パスタ〜上司の愚痴添え〜をフォークで美しくつつき合いたい。

 

 

現実はそうじゃないから非常に辛い。

 

休憩を一斉に取ってる人たちが、幅をきかせてる気さえしてくる。

そんな人達に囲まれて独りで過ごす休憩時間。

 

肩身が狭すぎる。

 

 このままでは架空の話し相手を生み出してしまう。誰にも見えない僕の友達。

 

 創り出してしまったら紹介してまわろうと思います。

 

錬金術でも学ぼうかな。

 

 

では、また。