ドストエフスキーを読んだと嘘をついた。

だから意見、お貸しします。

世間が仕掛ける壮大なドッキリ。

 

世間が結託してドッキリをしかけているとしか思えなくなる時。

今、そうでなくても、その時に心当たりある人は多いんじゃないだろうか。

 

給食がカレーだったのに、夜ご飯もカレーだった時。

白い服を着てるのに、カレーうどんを食べることになった時。

勉強するために動き出そうと思った時に、勉強しなさいって言われた時。

バイトが入ってる時に限って、家族が寿司を食べにいく予定を立てた時。

定食屋に並んでたら目の前で頼もうとしてたメニューが品切れになった時。

ご飯食べ終わった後、友達に焼肉に誘われた時。

 

心なしか食べ物の話題が多い気もするが、なんで今なんだと思わないではいられない日がある。

自分の地団駄を踏む姿、悔しそうな顔をしかめる姿を、世間が見たいがためにモルモットにされてるんじゃないか。もしくはモニタリングのターゲットにされている。

 

絶対にそんなことないのは分かってる。

けれど、タイミング的に絶対ドッキリだよ。と考えずにいられないことがあるのだ。ドッキリであってほしいと思っているだけなんだけども。

 

 

僕にとってはそれが今だ。

 

 

だって、ドミノ・ピザがLサイズ半額キャンペーンを始めたんだもん。

 

こう書くと、ためた割に大したことないとか、ただのデブの戯言だと思われるかもしれない。

 

デブではない。それだけは言わせてほしい。いや、ほんとに。

戯言なのは分かってるから。

 

本題に戻ろう。ピザは美味しいんだから仕方ない。

 

 

先日、酒の飲みすぎか、はたまた暴飲暴食がたたったか、ウォーキングだけでは運動量が足りなくなったのか、若干腹が出てきたことに気づき、ダイエットを始める決心をしたのだ。スタイルを褒められ続けたあの頃に戻ろうと。そう固く誓ったのだ。

 

先日といっても5月の最終週の話。残念ながら悪魔の声に負け続け、揚げ物、串、ポテチを貪っている自分がいた。

 

6月になったら。

逃げるようにそう決めこんだ僕は、宣言通りに6月1日からダイエットを始めた。

昔も実践した方法だったため、コツは掴んでいた。自分で言うのもあれだが、6月に入ってからは順調な滑り出しを見せていた。

 

けれど、家には食べたかった味のお菓子がなぜか増え、冷蔵庫には材料が色々入っていたために、趣味の料理が捗ってしまった。

お菓子も、材料も決して自ら買い込んだわけではない。無意識とかそういった話でもない。

 

だから、思う。

なぜ、今なんだ。

 

なぜ、今、身の回りを食べ物で囲むのかと。タイミングが悪すぎやしないかと。イタズラにしては人を試しすぎだろうと。

 

ドミノ・ピザの半額もそう、セブン-イレブンが今日から鹿児島にある幻のラーメン屋を再現したカップ麺を発売するのもそう。開発者も涙した激辛お菓子が今日から発売されるのもそう。

 

なんで今なんだ。

別に、ダイエット終わってからでいいじゃないか。他の誰かが今日ダイエットを終わらせたとかそんな話は聞こえない。これは世間対自分の戦いなのだ。

 

世間の壮大なドッキリか、神のイタズラか、意思の強さが試されている。影に隠れてドッキリカメラの看板を持った局アナか、売れかけのアイドルが潜んでいるに違いない。負けられない戦いがここにはあると、耳元でジョン・カビラが叫んでいる。

 

 

絶対に負けはしない、けれど、世の中のダイエットに取り組む全ての人たち、特にOLさんを代表して言いたい。 

僕らがダイエットの開始を宣言したら、美味しそうな新商品の発売とキャンペーンの開始はしないでほしい。 

痩せられないのは、ドッキリを仕掛ける側にも問題がある。

 

ダイエットに失敗しかけてる時の言い訳にお使いください。

 

では、また。