ドストエフスキーを読んだと嘘をついた。

だから意見、お貸しします。

劇場で語られるトンだハプニング。

 

まさにトンヅラ。

ニュースを見た時にパッと思いついたこの一言。この日のために、日本語を母国語にしていたのかもしれない。

 

結局1匹たりともヅラかることなくみんな回収され、めでたくハッピーエンドを迎えた。

 

8日午前、大阪・池田市の高速道路で、豚を運んでいたトラックが事故を起こして、19頭の豚が道路上に逃げ出しました。豚はすべて無事に捕獲されましたが、高速道路はおよそ5時間半にわたって通行止めとなりました。

-NHKニュース 事故のトラックから豚19頭逃走 大阪の阪神高速 | NHKニュース

 

f:id:nekoshisei:20170608223408j:image

 -引用記事内 動画のスクリーンショット

 

「逃げるチャンスブ〜」となったのか、「やばいブ。この地面藁ないんですケド」となったのか、はたまた「高速道路を歩いているんだけど質問あブ?」となったのか。

なんと言っているかわからないが、逃げてる豚たちが結構かわいい。道路を逆走して乗用車と正面衝突とかしなくてよかった。

貴重な肩ロース、、、生命が1匹も失われることなく回収されたのは奇跡だと思う。

回収担当の人がクルマの通らない高速道路で豚と鬼ごっこ。イメージ図だけなら逃走中なんかより数字が取れそうだ。志村どうぶつ園やどうぶつ奇想天外の1企画としてどうだろう。

 

ペットとして豚を飼うセレブが増え、『豚のいた教室』なんて映画が制作され、豚はかわいい生物として市民権を獲得し始めた。犬猫の2強を脅かす存在になれるとしたら、ピンクの妖精・ブタしかいない。

ピグレットの人気をバズらせるために、女性人気を独り占めするために、一肌脱いでくれ。

頼む。「豚は可愛いと思う」と、アピールする主体が増えた割にはピグレットはお世話にも大人気キャラクターとは言えない。プーとティガーに隠れて、くすぶっているに違いない。

 

ありのままに反抗しようとする19匹の豚たち。

急に高速道路に放り出された何を思っていたのだろうか。急に地元を離れ都心部に出てきた大学1年生よろしく、右も左もわからなかったに違いない。

 

全豚たちのリーダーからはとにかく死ぬなとのお達し。されど迫り来る捕獲者。捕まる同志。悲痛なさけび声。

なんとか彼女とははぐれずに逃げ切るも、親友が先に餌食となり、心が折れてしまった主人公もとい主豚公。なんでお前が、という仲間内の視線に耐え、彼女に励まされ成長を遂げる。

 

死に物狂いで追ってくる2足歩行の捕獲隊。残ってたことに驚きな高飛車キャラがやられる。しかし、最初は嫌な奴だと思ってた仲間が機転を利かせた好プレー。最後はいい奴ポジションに収まってトラックに収容される。

残されたのは彼女と自分。先に送られた仲間たちのためにもここは逃げなければ。そう覚悟を決めるも取り引きによって彼女が身代わりになるまさかのバッド展開。心の支えを失った主豚公は自暴自棄になって...

 

エンディングテーマは出演者、育て親、吹き替え担当者全員で熱唱するドナドナ。

 

1話1時間の全5話完結「ウォーキングピッグ」カミングスーン。君は今、この世の真実を目にする。

ちょっとどころか、かなり見てみたい。オリコン1位は余裕で射程圏内だ。

 

 

高速道路で通行止めにあった人にとっても、捕獲作業に携わった人にとっても、今回のロケこと大脱走はトンだハプニングだったに違いない。

 

トンヅラしようとした豚たちの冒険譚。

射殺とかそんな状況にならなくて本当によかった。

 

 

では、また🐽