ドストエフスキーを読んだと嘘をついた。

だから意見、お貸しします。

ハラハラするのが見られない。

 

どうしても無理なものって人間生きてる以上1つや2つは必ず遭遇する。

 

問題はそれの対処法であって、短所からも長所を見出す的な、人生を賭して就活の材料集めをさせられている気分だ。

 

ミクソフォニアの方々は咀嚼音に苦しんでんだろうし、集合物恐怖症の人々日常に潜む蓮コラ的なものを直視できないのだろう。

かくいう僕も、骨の断面図とか見られない。細かい穴がまとまってるのを見ると鳥肌が立つ。

 

まぁ、確かにそういったものは苦手なのだけれど、骨の断面図は意図的に避けられるから、さほど生きていく中で弊害にはならない。

 

それよりも非常に由々しき問題がある。

今日取り上げたいのは、ハラハラする場面直視できない問題だ。

 

言葉だけで分かる人はおそらく同業者。どう対応してますか。スキップですか、感情移入しないように話半分で視聴するタイプですか。どうなんですか。

 

ハラハラするシーンというのは映画やドラマ、漫画の起承転結で、転にあたる場面だ。

 

登場人物が告白する場面。嘘がバレる場面。殺されそうになる場面。浮気がバレるとかそういうのも含めて、見てて恥ずかしくなったり、目も当てられなくなる場面。

あと映画からはずれるけど、トークが滑る場面とか、素人が登場して見るに耐えられなくなる場面とか。

同じ理由でフィギュアスケートは見られないし、逆転されそうな時の野球も集中して見られない。

 

ドキドキ、ハラハラする場面に遭遇すると急にその部分が見られなくなる。

実際に起きてることでもないし、自分が経験してることでもなんでもないのに、ヤバイヤバイと1人で勝手にテンパって恥ずかしくなってる。周囲よりも確実にハラハラしてる。うわうわうわって念仏のように繰り返してる。

 

自分でいうのもあれだけど、なんだこれ。

 

1番直視できなくなるのは嘘がバレて周囲から拒絶される場面と、素人がスベり倒す場面。

この2つは強烈すぎる。あきら100%に苦情入れたり、発禁処分だすくらいならこっちに対応してくれ。

 

感情移入しすぎているのか、余計なことまで想像してしまっているのか、自分で勝手に立場を置き換えてしまう。惡の華とか初めて読んだ時は文字すっ飛ばして絵だけ見てたこともある。

 

マガジンの漫画ばっかりで申し訳ないが、グッドエンディングのちゃんと読めないシーンは、読み飛ばして先を知ってから戻って読み直したし、アゲインは恥ずかしくなっちゃって内容をあらすじで補完したこともあった。

 

こんなんだから意識をそらさないと、初めから終わりまで充分に楽しめない作品が多々ある。

 

人と観ている時はキャーキャー喚いて気を紛らわす。1人の時はスキップするのが主流で、話がわかんなくなりそうな時は、流しっぱなしにして離席。一部分だけ音を楽しむスタイルに切り替える。

漫画は上述したように読み飛ばして後戻りするし、小説の場合はちょっと読み方を雑にする。

あまり見に行かないからいいけれど、映画館だと離席できず、手のひらに汗を滲ませながら思いっきり握りしめてる。

 

色々手は打ってみたものの、できることなら集中して楽しめるようになりたい。

 

毎回毎回わざと意識から外さないといけないのはしんどいもので、カタルシスは感じられないし、飛ばした部分が大事な場面だとその作品について批評したり、感想を正確に言えない。話す必要がある時は事実確認を取れるよう作品が手元にないと心配になる。

 

 

けれど、同じハラハラでもSFやアクション、ホラーのハラハラは大丈夫で、より集中するきっかけになる。

ヒューマンドラマとかラブコメとか人間関係を題材にしたものだけ、目を当てられなくなる。

と、ここまで分析したはいいものの、実際どうすればいいかは未だに分からない。

 

作品ジャンルの違いが関係しているのならなんでなのか教えて欲しい。

 

人生を賭した就活の材料集めはまだまだ続く。

 

では、また。