ドストエフスキーを読んだと嘘をついた。

だから意見、お貸しします。

夏場のTシャツには気をつけたい。

 

この時期Tシャツを着るとやっぱり気になるあれ。

 

そう。乳首のポチッてやつ。

 

すれ違う中年男性の両突起が気になり、自分もまた猫背になって歩いてしまう。

 

意識せず姿勢を正そうもんなら容赦無く大陸に山がそびえ立つ。

「光あれ」から始まった3日目。

自分の胸板に人間が生まれるのも時間の問題だ。

 

冬は重ね着のせいで肩こりがひどい。なんてちまたの定説になっているけれど、夏も夏で取りたい姿勢に制限がかかる。首と肩が痛い。

 

風鈴・冷やし中華・透けブラに次ぐ第4の風物詩といっても過言ではない。

 

ポチッの対策方法といえば、今みたいに姿勢で隠すか、上からなにか羽織る、気にしない、絆創膏を貼る。

というのが有名どころだ。

 

羽織ると暑いし、臭いとか逆に気になることが増えるから、結局気にしないのが1番だよな。と思いつつもやっぱり気にしてしまうのが人情で、絆創膏を貼って足掻く。

まさかの全部試し。1枚で4度美味しいクアトロピザ。

 

貼ってる時はなんだか情けなくて、結局恥ずかしさでいえばトントンな気もする。

洋服をたくし上げ1人で照れながら乳首に貼るっていう行為が、なんだかエロいことをしてるみたい。意識してしまうと恥ずかしくなる。

 

けれど人に見られて不快な思いをさせるよりかはマシだと言いきかせ、今日も今日とて貼る。

 

といっても毎日絆創膏を貼るのは乳首に悪そうなので毎日貼るわけでもなく、気が向いた時だけ。

さすが絆創膏といったところで、思いの外通気性がいい。だからつけてることを忘れてデートを1日終えてしまう。そうすると寝る時に焦る。

 

直前まで貼ったことを忘れているから、服を脱ぐ・脱がされるタイミングで一旦トイレに駆け込むハメになる。シャイボーイと思われても致し方ない。

 

貼るのは簡単だけど剥がすのは大変で、当たり前だけど、粘着部分が肌に張り付いているせいで、剥がすときに爪を立てないとテープのところを掴めない。

剥がしたら剥がしたで産毛と乳毛の巻き込み事故が多発する。

まさかのダブルパンチで情事に耽る前に賢者モード。

 

だから結局貼らないほうがいいような気もしてくる。なんで1日通してこんなに乳首に振り回されないといけないんだ。

小指を見習って欲しい。僕の好きな指は小指。 - ドストエフスキーを読んだと嘘をついた。

 

ここまで書いておいてなんだけど、そもそもなんで乳首がポチッってなるのを恥ずかしがらないといけないのか謎だ。

男性の場合ついててもついてなくても関係ないと言われている乳首を、恥ずかしがる自分の気持ちが分からない。

 

これからはポチ上等の精神で生きていきたい。

 

このまま恥ずかしい文化が根付くなら、ニップレス?をワコールとかピーチジョンが開発すればいいと思う。

そうすれば見る側も見られる側もハッピーだし、下着売り場に入る抵抗もなくなる。

 

妙案じゃないですか?そんなことないですか。そうですか。

 

では、また。